オープンして10年たちますが、バイト募集をして今年ほどいい人材が集まった年は、
いままでないです。不景気の影響のせいですかね?
景気がいいと、ちょっとした中小企業でもかなりの時給をだすので、
みんなそっちに集まります。

昔から飲職業でバイトするような子は、料理を作るのが好きだとか、
将来お店をやりたいとか、おいしい賄いが食べたいとかそんな事情で来る子が多い。
あとは人と関わるのが好きだとか。

うちの場合は、一度来てみておいしかったとか、雰囲気がよかったとか、
そんな理由で働いてくれている子もいます。まぁ、うれしいですよ。

飲食業って、そもそも生産性の低い業種です。
その上、初期費用が結構かかります。支払も多い。
だから時給もそんなに高く払えない。
それでもみんな必死に頑張ってくれてます。
みんな、いつもありがとう。

とにかく今はいいスタッフに恵まれています。

以前だったら出来なかったことが、人がいることによって、
ちょっとづつですが出来るようになってるような・・・。

・・・、店も村も街も国も一緒なんだよなぁ、って思うんです。

この店で働きたい!って思う魅力的な店をつくらないと、
そこにはいい人材が集まらない。
街に魅力がなければ、その街に人はのこりません。
地元を愛する自治体や大人たちがばんがらないといけない。
子供然り。
子供がほしいと思っても、街や国にその環境が整ってなければ、
人は子供を産まない、じゃなくて産めない。

人がいる、ということは可能性を秘めています。
人がいないということは、未来がない。

‘子供が産める環境’‘子供を育てやすい仕組’というのは、
金の卵を産む鶏のようなものです。
子供は国の宝です。

この国の劇的な少子化対策にちょっとだけ期待しながら、
これからも魅力的な店づくりに励みたいと思います。

そして!
スタッフの皆さん、君たちはディズの宝です!