ある方のお話です。

昨年のクリスマスに奥さんが流産されました。
原因は染色体の異常がもたらす母体の拒絶反応みたいなもの
で、よくあることらしいのです。

とはいっても待望の赤ちゃんだったわけですから、
原因がどうであれ、夫婦ともどもガッカリ・・・。

そんな中で、ある方はその事実を伝えるべく、
母親に電話をしました。

すると電話口でその母親は、
“私はあんたを生むまでに4人流産しているんだ。
お医者さんには子供はあきらめなさいといわれたけど、
おまえはその5人目の子供だよ。だからまだまだ
あきらめちゃだめだよ。奥さんにも元気だしなと伝えとき。”

ちっぽけだなー、これくらいのことで・・・
そう思ったらしいです。

そして、
ようやく生まれてきた自分への両親の愛、命の尊さを
改めて感じたそうです。

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先日、久しぶりにお世話になった鳥の介のマスターとお会いすることが
できました。マスターには、大きなお子さんがいらっしゃいます。
話の中で、一言、
“今思うとさ、親がいってたことって大方正しいんだよなー。そう思わねえか?”

僕の場合も、そう思える親に育てられたなぁー、と思っております。